データをエクスポートする
分析からローカル ファイルまたはライブラリーにデータをエクスポートできます。ライブラリーにエクスポートする場合、エクスポートされるのは常にデータテーブルのデータですが、ローカル ファイルにエクスポートする場合は、データテーブルのデータまたはビジュアライゼーションに表示されるデータのいずれかを選択できます。
データをライブラリーにエクスポート
このタスクについて
ライブラリーにエクスポートされるデータは、SBDF ファイル (TIBCO Spotfire バイナリ データ フォーマット ファイル) として保存され、分析からのデータおよびメタデータをバイナリ形式で保管します。
手順
ビジュアライゼーションからファイルへのデータのエクスポート
このタスクについて
Details-on-Demand (表示されている場合) を含む、分析内のアクティブなページ上の任意のビジュアライゼーションからデータをエクスポートできます。ビジュアライゼーションからデータをエクスポートすると、ビジュアライゼーション項目の集計値が取得されます。テーブル、クロス テーブル、および要約テーブルの場合、すべてのデータをエクスポートするか、マークされたデータのみをエクスポートするかを選択できます。他のすべてのビジュアライゼーション タイプでは、ビジュアライゼーションでマークされているデータをエクスポートできます。テーブルのビジュアライゼーションまたはDetails-on-Demandからエクスポートする場合、さまざまなファイル形式を使用できます。他のすべてのビジュアライゼーション タイプでは、エクスポートされるファイルは常にタブ区切りのテキスト ファイルになります。
始める前に
テーブル、クロス テーブル、または要約テーブル以外のビジュアライゼーションからデータをエクスポートするには、最初にエクスポートする項目をマークする必要があります。
手順
データテーブルからファイルへのデータのエクスポート
このタスクについて
分析内のデータテーブルの 1 つに基づいてデータをエクスポートできます。
手順
SBDF および STDF ファイル
TIBCO Spotfire バイナリ データ フォーマット (*.sbdf) では、分析からのデータおよびメタデータをバイナリ形式で保管します。これを使用することで、TIBCO Spotfire でリンクされたデータを処理するときに、大幅にパフォーマンスを向上できます。
TIBCO Spotfire テキスト データ フォーマットにもメタデータが含まれます。たとえば、カラムのデータ型が保存されるため、このデータ フォーマットのファイルを TIBCO Spotfire で開くときに何もインポート設定を指定する必要がありません。TIBCO Spotfire テキスト データ フォーマット (*.stdf) を選択した場合、旧バージョンの TIBCO Spotfire でファイルを開くことはできますが、Spotfire テキスト データ フォーマットの機能のすべてを使用できない場合があります。