パーセンタイルによる正規化
データ内に、7 個の変数 A、B、C、D、E、F、および G が含まれる n 個のローがあるとします。下記の計算では、例として変数 E を使用します。ローのその他の変数でも、同じような方法で正規化されます。
再スケーリングなし (基本変数 = なし)
i 番目のレコードに含まれる変数 E を表す ei の正規化された値は、次のように計算されます。
ここで
qE,P% = 選択したロー間の変数 E に対する値の P % が、その値以下になる値。
P = データを正規化する際に指定するパーセンタイル値。
基本変数による再スケーリング
基本変数として変数 A を選択した場合、i 番目のローに含まれる変数 E を表す ei の正規化された値は、次のように計算されます。
ここで
qA,P% = 選択したロー間の変数 A に対する値の P % が、その値以下になる値。
qE,P% = 選択したロー間の変数 E に対する値の P % が、その値以下になる値。
P = データを正規化する際に指定するパーセンタイル値。