カラムの分類を変更する
[分析内のデータ] フライアウトでは、カラムは既定でカテゴリに分類されています。カラムのカテゴリは、カラムをドラッグしてカラムセレクター、またはビジュアライゼーションのドロップターゲットにドロップしたときの動作に影響します。また、推奨事項で推奨されるビジュアライゼーションの種類にも影響します。カラムに提案されたカテゴリが目的に合ったカテゴリでない場合は、分類を変更することができます。
![各種カテゴリの [データ] パネル](https://docs.tibco.com/pub/spotfire_server/10.10.0/doc/html/ja-JP/TIB_sfire_bauthor-consumer_usersguide/GUID-5415F9A4-7A3B-49FF-8510-58171143BEF7-display.png)
カテゴリには、Numbers、Currency、Time、Location、Categories、Identifiers、Text、Images、Binary があります。使用できるカテゴリは、カラムのデータ型に応じて異なります。たとえば、カラムの値が整数 (4633、4637、4638 など) である場合、提案されるカテゴリは Numbers である場合があります。つまり、合計または平均を計算することも、その他の集計方法を使用することもできます。ただし、これらの数値は、たとえば従業員番号や購買発注番号を表す可能性があり、その場合、合計または平均は関連しません。このような場合、カラム値は Identifiers または Categories として処理する必要があります。
手順
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