計算カラムの例
データテーブル内の既存のデータ カラムに基づいて計算を行うことにより、データについての詳細情報を得ることができます。計算には論理式と数式を含めることができます。次の例に、計算カラムを使用してデータの詳細情報を取得する方法を示します。
「式の評価」も参照してください。
- 簡単な変換と式の計算
たとえば、データ カラムの値の単位を変換したり、式を使用して新しい値を計算したり、結果を新しいデータ カラムに値として追加したりする場合があります。 - 時刻の差異の計算
データテーブルのカラムに異なる時刻ポイントが表示されているときに、関心があるのは実際のスタート ポイントまたはストップ ポイントではないことがあります。そして、それぞれの期間がどのくらい続いたかを知りたい場合があるとします。 - ランク
データ カラム内の値にランク番号を割り当てることができます。 - 条件に基づく計算カラム
カラムを計算するときに、特定の条件が満たされているかどうかに応じて式の結果を変えることができます。条件は式の中で論理関数 If() または Case() を使用して設定できます。
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