(軸の値)

カラム セレクター メニューには、さまざまな (軸の値) のオプションがあります。たとえば、(値軸の値)、(色の基準の値)、(X 値) などです。このようなカラム以外のオプションは、対象の軸に最終的な値を反映させます。これは、複数のカラムを持つ軸を参照する場合に特に役に立ちます。


軸の値

カラム セレクターでどのオプションを使用できるかは、ビジュアライゼーションのタイプ、およびビジュアライゼーション軸で選択された要素によって決まります。軸の値のオプションが複数ある場合、上記のように (軸の値) の矢印をクリックすると表示されます。オプションが 1 つのみの場合は、直接選択できます。
注: ウォーターフォール チャートでは、色の基準の軸で (値軸の値) が既定で選択されています。

棒グラフは、店舗の 3 つの異なる部門の売上合計を示します。データは 3 つのカラムから取得されます。すなわち、値の軸では複数のカラムが選択されます。



[色の基準] 軸で (値軸の値) を選択することによって、値軸のすべての棒の値は、以下に示すように色付けスケールの一部になります。これは、棒に色付けするときに、棒が複数のカラムの値を表している場合でも、単一のグラデーション スケールを使用できることを意味します。



注: 上記の値の軸で選択された要素を変更すると、色付けは自動的に新しい選択に更新されます。これは、色の軸で (値軸の値) が選択されているためです。