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変換エディターの概念
変換エディターは、ソースデータセットの変換ルールを定義するために使用できるTDV内のエディターです。データを任意のソース構造から任意のターゲット構造に変換できます。データの変換は、可能な場合には、ソースからターゲットにデータがストリーミングされるときにリアルタイムで行われます。ソースとターゲットは永続的な構造ではありません。
変換はTDVのプロシージャであり、TDVの他のリソースがプロシージャとして使用できます。変換でキャッシュが有効になっている場合、変換はTDVの他のプロシージャと同じ方法でキャッシュされます。変換は、変換の実行に使用されるXQueryコードを生成します。XQueryコードは直接編集できません。
変換エディターでは、以下のデータ構造との間でデータをマップおよび変換できます。
リレーショナル(カーソル)
XML(階層)
スカラー(プロシージャ)
Studioで定義されている既存のリソースを参照して、変換エディターにドラッグすることもできます。このトピックの他のセクションの概念は次のとおりです。
変換エディターウィンドウ
変換エディターの用語
変換エディターの操作とパラメーターコンテナーについて
変換エディターの制限