TLSオプション | 説明 |
[Enable SSL/TLS(SSL/TLSを有効にする)] | SSL/TLSを使用したHTTPSプロトコルによるODataエンドポイントへのアクセスを許可し、ネットワーク上でデータを保護します。次の2つのオプションのいずれかにアクセスするには、このオプションをオンにする必要があります。このオプションは、[Require SSL/TLS(SSL/TLSが必要)]または[Validate Client Certificate(クライアント証明書を検証)]をオンにした後、オンのまま淡色表示されます(オフにできなくなります)。 |
[Require SSL/TLS(SSL/TLSが必要)] | これをオンにすると、HTTPアクセスが無効になり、ODataエンドポイントへのアクセスにHTTPSを使用する必要があります。 |
[Validate Client Certificate(クライアント証明書を検証)] | これをオンにした場合、クライアントは認証時にサーバーに証明書を提示する必要があり、サーバーはそれを検証する必要があります。 |
認証オプション | 説明 |
[Basic(基本)] | ユーザーが認証用にプレーンテキストのユーザー名とパスワードの資格情報を提示できるようにします。 |
[NTLM] | ユーザー名とパスワードの資格情報の認証にNTLMプロトコルを使用できるようにします。 |
[Digest(ダイジェスト)] | ユーザー名とパスワードの資格情報の認証にダイジェストベースのプロトコルを使用できるようにします。 |
[Negotiate(ネゴシエーション)] | クライアントとサーバーがNTLMまたはKerberosプロトコルのどちらを使用するかをネゴシエートできるようにします(したがって、Kerberosを使用できるようにします)。 |