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Netezza用のデータシップの構成
データシップの最適化を利用するには、すべてのNetezzaデータソース接続構成を設定する必要があります。『TDV Netezza Adapter Guide(TDV Netezzaアダプターガイド)』を参照してください。これで、「データソースのデータシップ構成の完了」の設定を完了できます。
オプションで、NUL文字を含むデータを移動する必要がある場合は、以下の手順を使用して、TDVでそれらの文字を管理する方法を指定できます。
[Ignore Nul Characters in Strings(文字列のNul文字を無視)]構成パラメーターがtrueの場合、NUL(「\0」)文字がNetezzaによって破棄され、残りの文字列がロードされます。この構成パラメーターがfalseの場合、文字列内のNUL文字は破棄されません。デフォルト値はfalseです。
文字列内のNul文字を無視するには
1.すべての構成の変更とツールへのアクセスの両方の権限があることを確認します。
2.管理者ユーザーとしてStudioにログインします。
3.[Administration(管理)]メニューから[Configuration(構成)]を選択します。
4.ツリーペインで、[Data Sources(データソース)] > [Netezza Sources(Netezzaソース)] > [Ignore Nul Characters in Strings(文字列内のヌル文字を無視)]に移動します。
5.Trueを選択します。
falseに設定すると、文字列内のNUL文字は破棄されません。
6.[Apply(適用)]をクリックします。
7.[OK]をクリックします。
このStudioの構成変更は、このサーバーに接続されているStudioの他の開いているインスタンスにすぐには反映されません。
8.TDV Serverを再起動します。