フィールド | データソースのタイプ | 説明 |
[Is dataship source(データソース)] | • DB2 • Oracle 11g • Sybase IQ 15 • Teradata • MS SQL Server • Vertica | 物理データソースが別のデータシップ対応データソースに送信されるテーブルのソースとして使用される可能性がある場合は、これをオンにする必要があります。TDV Serverがクエリーを分析し、予想または推定されたクエリーノードカーディナリティに基づいて送信先として最適な側を決定できるように、すべてのデータソースについて[Is dataship source(データシップソース)]をオンにします。 |
[Is dataship target(データシップターゲット)] | すべて | 物理データソースが別のデータシップ対応データソースから送信されたテーブルを受信するために使用される可能性がある場合は、これをオンにする必要があります。TDV Serverがクエリーを分析し、予想または推定されたクエリーノードカーディナリティに基づいて送信先として最適な側を決定できるように、すべてのデータソースについて[Is dataship target(データシップターゲット)]をオンにします。 |
[Lower bound for data ship(データシップの下限)] [Upper bound for data ship(データシップの上限)] [LowerBoundForDataShip] [UpperBoundForDataShip] | すべて | TDVは、[Explain Plan(説明プラン)]を使用して、ノードからデータバーチャライザーにデータを送信するコストの数値見積もりを算出します。フェデレーションクエリーノードの送信コストが[Lowerbound(下限)]および[Upperbound(上限)]の制限内にある場合、ローカルで処理できるように送信の対象と見なされます。 |
[Use global temp space for temp tables(グローバル一時スペースを一時テーブルに使用)] | DB2 | このデータソースがデータシップターゲットである場合、このオプションはグローバル一時テーブルを作成し、データシップクエリーが完了した後にデータとテーブル構造とともに削除します。 |
[Schema path for Temp Tables(一時テーブルのスキーマパス)] | すべて | データソース上の一時テーブルの場所を設定する相対パス。これはデータソース内のスキーマの名前です。 DB2では必須です。この名前がTDVに認識されているスキーマ名と一致することを確認してください。大文字と小文字が完全に一致する必要があります。 |
[Temp Table Prefix(一時テーブルプレフィックス)] | すべて | 一時テーブルが必要になった場合にそれを認識できるように、一時テーブル名に追加される文字列。 DB2ではオプションです。 |
[Enable Bulk Import/Export(一括インポート/エクスポートを有効にする)] | MS SQL Server | bcpユーティリティを使用したデータの一括移動を有効にするチェックボックス。「Netezza用のデータシップの構成」の手順を完了している必要があります。 |
[Database Link List(データベースリンクリスト)] | データベースリンクがあるOracle | 次の構文を使用して、データベースリンクをセミコロンで区切って追加します。 [DBLINK NAME]@[DBLINK OWNER DS PATH] 例: oral2_dblink@/users/composite/test/sources/dship/DEV-DSJ-ORA11G-2 |
[Enable Bulk Export/Load(一括エクスポート/ロードを有効にする)] | PostgreSQL Vertica | PostgreSQLのCOPYコマンドを利用します。 |
[Enable PostgreSql dblink(PostgreSql dblinkを有効にする)] | PostgreSQL | このデータソースをデータキャッシングまたはデータシップの最適化に使用する場合は、オンにしてデータベースリンクを有効にし、パフォーマンスを向上させます。このチェックボックスをオンにした場合は、各リンクのデータベースリンク名とデータソースのパスを指定して、1つ以上のデータベースリンクを追加します。 |
[Sybase iAnywhere JDBC Driver(Sybase iAnywhere JDBCドライバー)] | Sybase IQ | パフォーマンスを向上させるには、このチェックボックスをオンにします。このオプションを使用すると、Sybase IQ固有のODBC LOAD TABLE SQLツールでデータをTDVにインポートできます。 「Sybase IQ用のデータシップの構成」の手順を完了している必要があります。 |
[Sql Anywhere Data Source(Sql Anywhereデータソース)] | Sybase IQ | ODBC DSN名を入力します。 |
[Enable Sybase IQ SQL Location(Sybase IQ SQLロケーションを有効にする)] | ロケーションが指定されたSybase IQ | データソースに対してこのオプションを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。 |
[SQL Location Name(SQLロケーション名)] | ロケーションが指定されたSybase IQ | [SQL Location Name(SQLロケーション名)]は次の形式にする必要があります。 <server_name>.<database_name> |
[Path of data source(データソースのパス)] | ロケーションが指定されたSybase IQ | 他のSybaseデータソースへのTDVフルパス名。例: /shared/sybase_iq_1 |
[Add Sql Location(SQLロケーションの追加)] | ロケーションが指定されたSybase IQ | 2つ以上のSybase IQインスタンスがある場合は、緑色のプラス記号ボタンを使用して複数のロケーションを追加できます。 |
[Enable FastLoad/FastExport for large tables(大きなテーブルに対してFastLoad/FastExportを有効にする)] | Teradata | このオプションを設定すると、TeradataのFastLoadまたはFastExportユーティリティによってクエリー時間が短縮されます。特定のクエリーについて、FastpathまたはJDBCのデフォルトのロードを使用するかどうかを決定するためにクエリーのカーディナリティが使用されます。 |
[FastExport Session Count(FastExportセッション数)] | Teradata | Teradataに使用するFastExportセッションの数。 |
[FastLoad Session Count(FastLoadセッション数)] | Teradata | Teradataに使用するFastLoadセッションの数。 |
[Enable Bulk Load(一括ロードを有効にする)] | Vertica | このオプションを設定すると、VerticaのBulk Loadユーティリティによってクエリー時間が短縮されます。特定のクエリーについて、Bulk LoadまたはJDBCのデフォルトのロードを使用するかどうかを決定するためにクエリーのカーディナリティが使用されます。 |
[Enable Export To Another Vertica Database(別のVerticaデータベースへのエクスポートを有効にする)] | Vertica | 設定すると、データを別のVerticaデータベースにエクスポートできるようになります。エクスポートされたデータを受け入れられる各データベースに名前を付ける必要があります。TDVは、CONNECTコマンドとEXPORTコマンドを使用して、データシップソースとデータシップターゲット間の接続を確立します。 |
[Exported Databases(エクスポート先のデータベース)] | Vertica | [Enable Export To Another Vertica Database(別のVerticaデータベースへのエクスポートを有効にする)]オプションを選択した場合のみ使用できます。 |
[Exported database name(エクスポート先のデータベース名)] | Vertica | データのエクスポート先のVerticaデータベースの名前。 |
[Path of data source(データソースのパス)] | Vertica | 他のVerticaデータソースへのTDVフルパス名。例: /shared/vertica |