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リソースに関する情報の取得
所有者、作成者、作成日などのリソースに関する情報と、追加された注釈を取得できます。
データソースのタブには、リソースに関する次の情報が表示されます。
フィールド
説明
[Name(名前)]
ユーザーが指定した名前と場所。
[Type(タイプ)]
リソースタイプ。
[Owner(所有者)]
所有者の名前。
[Orig Creation Date(オリジナル作成日)]
リソースが作成された日付。TDV 6.2より前のリリースで作成された場合、このフィールドには[Not Recorded(記録なし)]と表示されます。
[Orig Owner(元の所有者)]
このリソースを作成した所有者の名前。TDV 6.2より前のリリースで作成された場合、このフィールドには[Not Recorded(記録なし)]と表示されます。
[Last Modified Date(最終変更日)]
リソースが最後に編集された日付。
[Last Modified User(最終変更ユーザー)]
リソースを最後に編集したユーザーの名前。
[Lock(ロック)]
リソースのロックの所有者、または[Not Locked(ロックなし)]。
[Annotation(注釈)]
手順に関するユーザー編集可能なメモ。
[Maximum Number In Queue(キュー内の最大数)]
(JMSトリガーを除くすべてのトリガー、[Queue Properties(キュープロパティ)]セクション内)重複がドロップされる前にトリガーを同時にキューに入れることができる回数を確認および設定できます。
1の値(デフォルト)は、このトリガーのキューに現在処理中のトリガーのみを含められることを表します。前のトリガーがタスクを完了する前にトリガーが繰り返されると、トリガーは失われます。
値が2以上に設定されている場合、現在のトリガーが終了するとすぐに、追加のトリガーが実行を開始します。更新が失敗するたびに、電子メール通知が送信されます。トリガーのキューの数が多いと、イベントの損失は減りますが、より多くのメモリーが使用される可能性があります。
(JMSトリガー、[Queue Properties(キュープロパティ)]セクション内)このフィールドはTDVによって0に設定されます。TDV内ではメッセージキューが実行されないため、変更することはできません。
[Target Definition Set(ターゲット定義セット)]
(XQuery変換)スキーマを含む定義セットへのパス。
[Target Schema(ターゲットスキーマ)]
(XQuery変換)スキーマの完全修飾の名前空間。
[Execute only once per transaction for each unique set of input values(入力値の一意のセットごとに、各トランザクションで1回のみ実行する)]
(XQueryプロシージャ)他のプロシージャがプロシージャ内の同じパラメーターと値を使用して複数回呼び出された場合、そのプロシージャは1回だけ呼び出され、元の結果が再利用されます。これにより、プロシージャの入力パラメーター値が同じである限り、トランザクションに対してプロシージャの実行結果がそのまま保持されます。詳細については、「プロシージャのトランザクションオプションの設定」を参照してください。
リソースに関する情報を取得するには
1.リソースを開きます。
2.リソースエディターの下部にある[Info(情報)]タブまたは[Configuration(構成)]タブを選択します。