ユーザーガイド > Studioリソース管理の概要 > リソースのエクスポート(アーカイブ)とインポート > インポートしたリソースの再バインド
 
インポートしたリソースの再バインド
ビューは1つ以上の基になるソースに依存し、そのビューはそれらの基になるソースにバインドされていると見なされます。ビューは、表形式のデータまたはプロシージャにバインドできます。再バインドは、次の場合に役立ちます。
ソースを使用してビューを作成し、後でビューを別のソースに再バインドすることを決定する。
ビューが最初にバインドされたソースが存在しないため、ビューの実行エラーが発生する。
[Import(インポート)]ウィンドウで[Always Show Rebinding Options(再バインドオプションを常に表示する)]をオンにした場合、以下に示すウィンドウに再バインドの必要なリソースが一覧表示されます。
インポートしたリソースを再バインドするには、
1.リソースのインポート」の手順5までを実施してリソースをインポートします。
2.ウィンドウの上部で、再バインドするリソースを選択します。
3.[Browse(参照)]ボタンを使用するか、[Current Path(現在のパス)]にリソースへのパスを入力します。
4.[Browse(参照)]ボタンを使用するか、[New Path(新しいパス)]にリソースのバインド先を入力します。
5.[Rebind(再バインド)]をクリックしてリソースを再バインドします。
注意: [Hide rebound item(再バインドアイテムを非表示にする)]がオンになっている場合(デフォルト)、各アイテムは再バインドされるとウィンドウの上部から消えます。
6.すべてのリソースを再バインドしたら、[Next(次へ)]をクリックします。
再バインドが必要なリソースがない場合と同様に、[Import Into(インポート先)]ウィンドウが表示されます。
7.[Done(完了)]をクリックして[Import Into(インポート先)]ウィンドウを閉じます。