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データソースの自動検出
TDVには、ローカルエリアネットワーク上で確認できるリレーショナルデータソースを自動的に検出して表示する自動検出機能が備わっています。多数のリレーショナルデータソースとサーバーがネットワーク上にある場合は、スキャン結果が得られるまでに長時間かかることがあります。通常は、データソースを手動で追加する方法が効率的です。「リレーショナルデータソースの追加」を参照してください。
ネットワーク上のデータソースを自動検出するには
1.[File(ファイル)] > [New(新規)] > [Data Source(データソース)]を選択します。
2.[New Physical Data Source(新しい物理データソース)]ダイアログで、[Auto Discovery(自動検出)]をクリックします。
ネットワークでデータソースをスキャンするためのダイアログが開きます。
3.[Machine Name(マシン名)]フィールドに表示されるデフォルト名を使用するか、ネットワークをスキャンするコンピューターの名前を入力して、[Scan Network(ネットワークのスキャン)]をクリックします。
TDVは、ネットワーク上で(データソースのデフォルトのポート設定を使用して)データソースを検索し、[Machine Name(マシン名)]で指定されたマシンに特定のデータソースを表示するホストコンピューターのリストを表示します。
4.マシン名(またはIPアドレス)を選択し、[Next(次へ)]をクリックします。
スキャンごとに、リレーショナルデータソースを1つ追加できます。
5.詳細については、「リレーショナルデータソースの追加」を参照してください。