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POSTリクエストで完全なXMLドキュメントをRESTサービスに渡す
RESTデータソースがスカラーパラメーターと入力のセットを受け入れるように構成されている場合は、XMLドキュメント全体をサービスに渡すことが必須になることがあります。POSTリクエストでXMLドキュメントをRESTサービスに渡すときに、パラメーター名が「[rawdata]」の場合、データはラップされず、そのまま(XML要素の値としてラップされることなく)送信されます。
CDVPとRESTサービスのやり取りを行うには
1.RESTデータソースを定義します。
2.[Basic(基本)]タブの[Operations(操作)]セクションまでスクロールします。
3.[HTTP Verb(HTTP動詞)]、[Operation Name(操作名)]、[Operation URL(操作URL)]など、操作の詳細を定義します。
4.[Header/Body Parameters(ヘッダー/本文パラメーター)]テーブルで、データ型がXMLのresponseというOUTパラメーター名を追加します。これは、OUT方向の本文パラメーターです。
5.[Header/Body Parameters(ヘッダー/本文パラメーター)]テーブルで、データ型がXMLの[rawdata]というINパラメーター名を追加します。これは、IN方向の本文パラメーターです。
6.すべてのパラメーターで[XML <-> JSON]チェックボックスがオフになっていることを確認します。
7.データソースを保存します。
8.サービスを呼び出し、入力パラメーターとして完全なリクエストドキュメントを提供します。