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イントロスペクション計画作成フェーズを理解する
リソースIDの完全なリストを取得したら(「リソースID取得フェーズを理解する」参照)、イントロスペクトするリソースを選択できます。つまり、イントロスペクト計画を作成できます(「データソースのイントロスペクト」参照)。
大規模なデータソースのリソース名の読み込みには時間がかかる場合があるため、TDVでは名前が表示されたらすぐに、イントロスペクトおよびドリルダウンするリソースを選択できます。
[Add/Remove Resources(リソースの追加/削除)]ダイアログボックスで選択したコンテナーリソースについては、右側の[Properties(プロパティ)]の下にある[Detect New Resources During Re-Introspection(再イントロスペクション中に新しいリソースを検出する)]チェックボックスをオンにします。
一部のリソース(最も一般的なものはリレーショナルデータソース内のコンテナーリソース)では、フィルタープロパティオプションを使用できます([New Resource Table Name Filter(s)(新しいリソースのテーブル名フィルター)]、[New Resource Procedure Name Filter(s)(新しいリソースのプロシージャ名フィルター)])。これらのフィルターは、再イントロスペクション中に新たに検出されたリソースのみを制限します。
リソースは、TDV APIを使用して再帰的に追加できます。