オプション | 表示内容 |
[Introspectable(イントロスペクト可能)] | イントロスペクション用に選択できるすべてのリソース |
[Introspected(イントロスペクト済み)] | すでにイントロスペクトされているリソース |
[Changes(変更)] | 新しい選択やクリアなど、ダイアログが開いてから行われた変更のみ |
[Adds(追加)] | ダイアログボックスが開いてから追加されたリソースのみ |
[Removes(削除)] | ダイアログが開いてからTDVで削除する対象として選択されたリソースのみ |
チェックボックス | 説明 |
[Re-Introspect previously introspected resources(イントロスペクト済みリソースの再イントロスペクト)] | すでにイントロスペクトされているものを含め、すべてのデータソースをイントロスペクトする場合は、オンにします。 このチェックボックスがオンになっていて淡色表示されている場合は、新しいイントロスペクションフレームワークにまだアップグレードされていないデータソースアダプターを使用しています。 ソースで変更された可能性のあるリソースの既存のTDVメタデータを更新する場合は、このチェックボックスをオンにします。 新しいリソースのセットを追加するときの応答を速くするには、このチェックボックスをオフにします。既存のすべてのリソースの不要なフル再イントロスペクションを実行しなければ、新しいリソースをより迅速に使用できます。 このチェックボックスの設定は、APIによって開始された再イントロスペクション、スケジュールされた再イントロスペクション、トリガーによって開始された再イントロスペクション、または手動で開始された再イントロスペクションには適用されません。 |
[Allow partial introspection, omitting resources with errors(エラーがあるリソースを除外して部分的にイントロスペクトすることを許可する)] | 他のリソースがイントロスペクトに失敗した場合でも、イントロスペクトされたリソースのメタデータをTDVリポジトリーにコミットすることを許可する場合は、オンにします。 このチェックボックスがオンになっていて淡色表示されている場合は、新しいイントロスペクションフレームワークにまだアップグレードされていないデータソースアダプターを使用しています。 |
[Stop introspection upon the first error(最初のエラー発生時にイントロスペクトを停止する)] | データソースアダプターが新しいイントロスペクションフレームワークをまだサポートしていない場合にのみオンにします。オフにすると、他のリソースのイントロスペクションを途中で終了することなく、イントロスペクションステータスレポートですべてのエラーと警告を確認できます。 このチェックボックスがオンになっていて淡色表示されている場合は、新しいイントロスペクションフレームワークにまだアップグレードされていないデータソースアダプターを使用しています。 |
[Copy privileges from parent folder(親フォルダーから権限をコピーする)] | 親リソースに付与されたアクセス権をデータソースリソースに継承させる場合はオンにします。 |
プロパティ | 説明 |
[Detect New Resources During Re-Introspection(再イントロスペクション中に新しいリソースを検出する)] | このオプションをオンにすると、このイントロスペクション後に現在のリソースに追加された子リソースが、再イントロスペクション時に検出されます。 たとえば、現在のリソースがカタログで、このイントロスペクション後にスキーマを追加した場合、追加されたスキーマが再イントロスペクション時に検出されます。再イントロスペクションの詳細については、「イントロスペクションと再イントロスペクションについて」を参照してください。 このオプションをオフにした場合、このイントロスペクション後に現在のリソースに追加される子リソースは再イントロスペクション時に検出されません。 たとえば、現在のリソースがカタログで、このイントロスペクション後にスキーマを追加した場合、そのスキーマは再イントロスペクション時に検出されません。再イントロスペクションの詳細については、「データソースの再イントロスペクト」を参照してください。 |
[Binding Profile Type(バインディングプロファイルタイプ)] | HTTPトランスポートプロトコル、リテラルエンコーディングスキーム、およびドキュメントメッセージスタイルの指定を許可します。 |
[Use Endpoint URL(エンドポイントURLを使用する)] | エンドポイントURLの構成を許可するチェックボックス。オフにした場合は、WSDLで定義されているURLが使用されます。 [Endpoint URL(エンドポイントURL)]には、SOAPデータソースの実際のURLが表示されます。これは、WSDLのURLとは異なる場合があります。 指定されたURLが無効な場合、SOAPデータソースのイントロスペクションプロセスは失敗します。WSDLデータソースは、リクエストが送信されるまで失敗します。 |
[Endpoint URL(エンドポイントURL)] | [Endpoint URL(エンドポイントURL)]には、クライアントがSOAPデータソースにアクセスできるURLが表示されます。これは、WSDLのURLとは異なる場合があります。 このフィールドを使用して、エンドポイントURLを編集できます。 |
[Default Timeout (msec)(デフォルトのタイムアウト(ミリ秒))] | 試行が失敗したことを宣言する前に接続が待機するミリ秒数。 |
[MTOM Enabled(MTOM対応)] | Webサービスとの間でバイナリーデータを送受信する方法であるMTOM(Message Transmission Optimization Mechanism)の使用を有効にする場合は、オンにします。 |
[Fast Infoset Enabled(高速インフォセット対応)] | XMLファイルをXMLインフォセットに変換できるようにする場合はオンにします。このオプションを使用すると、テキストベースのXML形式よりも効率的なシリアル化が実現します。 |
[Timeout (msec)(タイムアウト(ミリ秒))] | 試行が失敗したことを宣言する前に接続が待機するミリ秒数。 |
[Choose Input Envelope(入力エンベロープを選択する)] | 従来のWSDLデータソース用の廃止されたフィールド。 このオプションをオフにすると、[Choose Top Level Child Elements(最上位の子要素を選択する)]が表示されます。 |
[Choose Top Level Child Elements(最上位の子要素を選択する)] | 操作のリクエストとレスポンスをそれぞれ入力パラメーターと出力パラメーターにマップするには、このオプションをオンにします。このオプションは、メッセージ部分ごとに個別に構成できます。 |
JMS関連 | SOAPデータソースがJMSを介して接続する場合、次のようなJMS情報を入力できるフィールドがノードに表示される場合があります。 • [JMS Connector(JMSコネクター)] • [JMS Destination(JMS宛先)] • [JMS Delivery Mode(JMSの配信モード)] • [JMS Expiry(JMSの有効期限)] • [JMS Priority(JMSの優先度)] |
プロパティ | 説明 |
[Detect New Resources During Re-Introspection(再イントロスペクション中に新しいリソースを検出する)] | このイントロスペクションの後に現在のリソースに追加された子リソースを検出します。 たとえば、現在のリソースがカタログで、このイントロスペクション後にスキーマを追加した場合、追加されたスキーマが再イントロスペクション時に検出されます。「イントロスペクションと再イントロスペクションについて」を参照してください。 このオプションをオフにした場合、このイントロスペクション後に現在のリソースに追加される子リソースは再イントロスペクション時に検出されません。 たとえば、現在のリソースがカタログで、このイントロスペクション後にスキーマを追加した場合、そのスキーマは再イントロスペクション時に検出されません。「データソースの再イントロスペクト」を参照してください。 |
[Wildcard Symbol for Single Character Match(1文字に一致するワイルドカード記号)] | デフォルトはアンダースコアです。 |
[Wildcard Symbol for Zero or More Character Match(0個以上の文字に一致するワイルドカード記号)] | デフォルトはパーセント記号(%)です。 |
[Escape Character for Wildcard Symbols(ワイルドカード記号のエスケープ文字)] | デフォルトは円記号(\)です。 |
[Filter in Case Sensitive Mode(大文字と小文字を区別するモードでフィルタリングする)] | フィルターの実行に関する設定を示すチェックボックス。 |
[Separator for Each Filter(各フィルターのセパレーター)] | デフォルトはカンマ(,)です。 |
[New Resource <Schema|Catalog|Procedure|Table> Name Filter(s)(新しいリソースの<スキーマ|カタログ|プロシージャ|テーブル>名フィルター)] | 指定した名前でフィルター設定を保存できます。 |
[Character Set(文字セット)] | 文字エンコーディングの種類。 |
[Schema Location(スキーマの場所)] | 次の構文を使用してスキーマの場所を入力します。 <namespace> <location> [<namespace> <location>] <namespace>は、XMLスキーマのターゲット名前空間です。 <location>は、.XSDファイルへの絶対パス(ファイルの名前を含む)です。 |
[No Namespace Schema Location(名前空間スキーマの場所なし)] | ターゲット名前空間を定義しないスキーマドキュメントのURL(1つのみ)。 |
[Delimiter(区切り文字)] | デフォルトはカンマ(,)です。 |
[Text Qualifier(テキスト修飾子)] | デフォルトはアスタリスク(*)です。 |
[Starting Row(開始行)] | デフォルトは1です。 |
[Has Header Row(ヘッダー行を含める)] | このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。 |
パネル | 表示される内容 |
[Running Tasks(実行中のタスク)/Completed Tasks(完了タスク)] (左側) | 現在のユーザーセッションのイントロスペクションタスクの進行状況とステータス。 |
[Introspection Summary(イントロスペクトの概要)] (右上) | ステータス、イントロスペクションの開始時間と終了時間、警告とエラーの数、および追加、削除、更新、スキップされたリソースの数(および合計)。 |
[Details(詳細)] (右下) | 選択したイントロスペクションで追加、更新、削除、およびスキップされた個別のリソース。TDVによって使用されるメタデータに変更がないリソースは、スキップされた数に追加されます。次のことを実行できます。 • [Show(表示)]オプション-表示される詳細情報をフィルタリングして、すべての詳細、警告のみ、またはエラーのみを表示します。 • [Show Details(詳細を表示)]-追加されたリソースを選択して[Show Details(詳細を表示)]をクリックすると、リソースに関する追加情報が表示されます。 • [Export(エクスポート)]-イントロスペクトされたテーブル、列、およびインデックスが一覧表示されるテキストイントロスペクションレポートを保存する場合はクリックします。このファイルの例については、「データソースのイントロスペクションレポートの表示」を参照してください。 |