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イントロスペクション計画実装フェーズを理解する
含めるリソースを選択し、新たに検出されたリソース用のフィルターを指定すると、イントロスペクション計画内のリソースのリストが表示されます。
イントロスペクション計画が表示されます。計画を変更するには、[Back(戻る)]をクリックし、「データソースをイントロスペクトする」の説明に沿ってフィルターやその他の設定を変更します。
イントロスペクトするリソースのリストが完成した後、[Finish(終了)]をクリックすると、イントロスペクションタスクが起動します。イントロスペクションタスクのステータスが、実行されたアクションの概要とともに表示されます。
終了する前にStudioを閉じると、イントロスペクションはバックグラウンドで実行され続けます。
イントロスペクションとパフォーマンスに関する考慮事項は次のとおりです。
イントロスペクションは、コンテナーごとに1つのスレッドで同時に行われます。
パフォーマンスをさらに向上させるためにバッチ処理が適用されます。
TDVはコンテナーごとにコンテンツを評価し、親コンテナーとリソースタイプが共通するリソースのチャンクに分けます。これらのチャンクは、イントロスペクションの最大バッチサイズよりも小さい断片に分割されます。このサイズがデータソースに定義されていない場合、プロセッサーの数か、データソースの最大接続プールサイズの半分のいずれか小さい方と等しくなるように、チャンクがいくつかに分割されます。この並列度は、データソース機能ファイル内でintrospect.override_parallelism_degreeを使用して上書きできます。
注意: この上書きは、リソースIDの取得ではなく、イントロスペクションでのみ使用できます。