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AWS MarketplaceでのTDVのLinuxイメージの起動
次の手順に従って、TDVのLinuxイメージを起動します。
1.AWSポータル(https://aws.amazon.com/marketplace)にログインします。
: MarketplaceでTDVにアクセスするには、有効なAWSアカウントが必要です。
2.ページ上部の[Search(検索)]領域に移動し、[Tibco Data Virtualization]を検索して、製品の最新バージョンを見つけます。
3.ライセンスの種類とオペレーティングシステムに基づいて、適切なTDV向けのソフトウェアやサービスを選択します。
4.[Continue to Subscribe(サブスクリプションに進む)]をクリックします。
5.EULAと価格情報を確認し([Show Details(詳細を表示)]をクリック)、[Continue to Configuration(構成に進む)]をクリックします。
6.フルフィルメントオプションを確認し、適切な[Region(リージョン)]を選択します。次に、[Continue to Launch(起動に進む)]をクリックします。
7.[EC2 Instance Type(EC2インスタンスタイプ)]では、デフォルトのTDVメディアリソース設定値が使用されます。大きなTDVワークロードを実行する場合は、別の設定値を選択してください。詳細については、「TDVのサイジングガイドライン」を参照してください。
: EC2インスタンスタイプは、少なくとも2個の CPUと8 GBのメモリであることが推奨されます。
8.AWSアカウントに適したネットワーク設定(つまり、VPC設定とサブネット設定)を選択します。
9.推奨されるセキュリティグループの設定を選択します。
a. [Security Group Settings(セキュリティグループの設定)]セクションの[Create New Based On Seller Settings(販売者設定に基づいて新規作成)]ボタンをクリックします。
b. この新しいTDV固有のセキュリティグループの名前と説明を入力します。この推奨されるセキュリティグループで公開されるTDVポートについては、「デフォルトのTDVセキュリティグループ構成」を参照してください。
c. [Save(保存)]をクリックします。
10.既存のキーペアを選択するか、新しいキーペアを作成します。
11.[Launch(起動)]をクリックします。
TDV Serverアプリケーションへの接続
Linuxイメージを使用してTDV Serverに接続するには、次の手順に従います。
1.AWSコンソールにログインします。
2.左側の垂直メニューに表示されている[EC2 Dashboard(EC2ダッシュボード)]をクリックします。
3.EC2ダッシュボードの[Resources(リソース)]領域の下にある[Running instances(実行中のインスタンス)]リンクをクリックします。
4.TDVインスタンスのチェックボックスをオンにします。
5.チェックボックスの下の[Description(説明)]領域で、[IPv4 Public IP(IPv4パブリックIP)]を見つけて値をコピーします。
6.これで、TDVセキュリティグループで定義されているTDVサービスポートを介して、AWS環境のTDV Serverにアクセスできます(「デフォルトのTDVセキュリティグループの構成」を参照)。
1.ブラウザークライアント: http://<PUBLIC_IP>:9400からTDV Web Managerクライアントにアクセスします。
2.TDV Studioクライアント:
host=<PUBLIC_IP>
port=9400
3.JDBCクライアント: host=<PUBLIC_IP>、port=9401
: デフォルトのTDV管理者パスワードについては、「TDV管理者パスワード」を参照してください。