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SELECT句へのパラメーターの追加
SELECT句でパラメーターを使用する場合は、[Column(列)]列のセルからパラメーターを追加する必要があります。
パラメーター化されたクエリーのSELECT句にパラメーターを含めるには
1.リソースツリー内の場所を右クリックして、[New Parameterized Query(新しいパラメーター化されたクエリー)]を選択します。
2.[Input(入力)]ウィンドウで、パラメーター化されたクエリー用に一意の名前を指定し、[OK]をクリックします。
クエリーを作成するためのエディターが表示されます。
3.[Model(モデル)]パネルにリソースを追加します。
任意の種類のテーブル(リレーショナル、LDAP、区切りファイル)と、スカラー出力または1つのカーソル出力を含むプロシージャを追加できます。
詳細については、「[Model(モデル)]パネルへのリソースの追加」を参照してください。
4.[Grid(グリッド)]タブをクリックします。
5.[Grid(グリッド)]パネル(ビューエディターの[Grid(グリッド)]パネルのように動作します)で、最初の[Column(列)]セルをクリックし、列を選択します。
6.次の[Column(列)]セルを右クリックし、[Parameter(パラメーター)]を選択します。
7.[Add Parameter(パラメーターの追加)]ダイアログで、[Parameter Name(パラメーター名)]フィールドに名前を入力し、データ型を選択します。
このエントリーが、[Column(列)]セルに表示されます。
8.[Alias(エイリアス)]セルの名前をクリックし、必要に応じて名前を変更します。
9.自動生成されたSQLスクリプトを表示する場合は、[SQL Script(SQLスクリプト)]タブをクリックします。
パラメーター化されたクエリーは、SQLスクリプト内でPROCEDUREとして扱われます。
前の手順で定義したパラメーターは、プロシージャの入力パラメーターとして表示され、パラメーター化されたクエリーのSELECT句にも含まれます。
パラメーター化されたクエリーの出力は、プロシージャのCURSORタイプの出力パラメーターとしてレンダリングされます。
10.パラメーターがどのように表示されるかを確認する場合は、[Parameter(パラメーター)]タブをクリックします。
11.パラメーター化されたクエリーを保存します。