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パラメーター化されたクエリー
Studioで、射影または選択に名前付きパラメーターを含むSQL SELECTステートメントを作成できます。TDVシステムでは、この機能はパラメーター化されたクエリーと呼ばれます。この種類のクエリーは、単一ステートメントのSQLスクリプトとして実装されます。SQLスクリプトコードは、[Model(モデル)]パネルと[Grid(グリッド)]パネルでパラメーター化されたクエリーを設計すると自動的に生成されます。SQLスクリプト言語の詳細については、『TDVリファレンスガイド』を参照してください。
パラメーター化されたクエリーで使用できるリソースは、表形式のデータと、スカラーのセットまたは1つのカーソルのいずれかを出力するプロシージャです。
パラメーター化されたクエリーを使用すると、[Grid(グリッド)]パネルに{param NAME TYPE}構造を含めて、ビューの一部をパラメーター化できます。リソース自体は実際にはモデルを含むSQLスクリプトであるため、システム内のプロシージャのように機能します。
次のセクションでは、パラメーター化されたクエリーを作成して実行する方法について説明します。
パラメーター化されたクエリー作成の簡単な手順
入力パラメーターの追加
SELECT句へのパラメーターの追加
WHERE句へのパラメーターの追加
FROM句へのパラメーターの追加
パラメーター化されたクエリーの実行