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OData機能について
ODataは、リレーショナルデータベース、ファイルシステム、コンテンツ管理システム、Webサイトなど、さまざまなソースのデータをクエリーおよび更新するための、JDBCのようなアクセスを提供するWebプロトコルです。ODataを使用すると、HTTPプロトコルを介してデータソースをクエリーできます。必要に応じて、トランスポートレベルのセキュリティおよび認証方法を構成できます。TDVは、odata4jを使用してODataクエリーを解析します。
TDVでは、結果の再フォーマットといくつかのシステムクエリーオプションがサポートされます。これらの標準のOData構文オプションについては、ODataのWebサイトであるodata.orgを参照してください。
ODataサポートの制限
OData v4サポートの制限(329ページ)
ODataの機能(330ページ)
再フォーマットされた結果
システムクエリーオプション
OData v4の機能(333ページ)
OData v4について
TDVでは、以前のバージョンのODataに加えて、OData v4がサポートされます。新しいバージョンのODataは、古いバージョンに隣接する別のタブとして使用できます。標準のOData v4構文オプションについては、Webサイト(http://docs.oasis-open.org/odata/new-in-odata/v4.0/cn01/new-in-odata-v4.0-cn01.html)を参照してください。
OData v4の機能は次のとおりです。
サポートされている演算子
サポートされている関数
公開リソースのサポート
サポートされているクエリーオプション