アプリケーションプログラミングインターフェイスガイド> Webサービスオペレーション> オペレーションリファレンス> moveResource
 
moveResource
指定したリソースを新しい名前を使用してフォルダーに移動します。
注:このWebサービスオペレーションは、リソースツリーの /lib/resourceにある同じ名前のプロシージャとは異なります。
ロケーション
/services/webservices/system/admin/resource/operations/
リクエストエレメント
path:移動するリソースのパス。
type:指定されたパスで指定されたリソースのタイプ。有効な値は、CONTAINER、DATA_SOURCE、DEFINITION_SET、LINK、PROCEDURE、TABLE、TREE、またはTRIGGERです。
targetContainerPath:リソースを移動するターゲットコンテナのパス。
newName:移動されたリソースを呼び出すための新しい名前。
overwrite:ターゲットリソースと同じ名前とタイプのリソースがターゲットコンテナに存在し、overwriteがTRUEの場合、ターゲットコンテナ内のリソースは上書きされます。上書きがFALSEの場合、DuplicateNameフォールトが生成され、リソースは移動されません。
応答エレメント
該当なし
エラー解析
DuplicateName:ターゲットコンテナ内のリソースがソースの1つと同じ名前とタイプで存在し、上書きがFALSEの場合。
IllegalArgument:指定されたパスまたはタイプのいずれかが不正な形式である場合。
IllegalState:ソースリソースを移動できない場合。 /services/database/system/services/webservices/system、または物理データソース内のリソースは移動できません。
NotAllowed:ソースリソースがターゲットコンテナ内に存在することを許可されていない場合。リソースを物理データソースに移動することはできません。 LINKリソースは、/servicesの下のRELATIONAL_DATA_SOURCEs、SCHEMA、およびPORTにのみ移動できます。 LINK以外のリソースは、/servicesの下のどの場所にも移動できません。
NotFound:ソースリソースまたはターゲットコンテナへのパスの一部が存在しない場合。
セキュリティ:ユーザーがソースパス内のすべてのアイテムに対する読み取りアクセス権を持っていない場合。
セキュリティ:ユーザーが、最後のアイテム以外のtargetContainerPath内のアイテムに対するREADアクセス権を持っていない場合。
セキュリティ:ユーザーがtargetContainerPathの最後のアイテムへの書き込みアクセス権を持っていない場合。
セキュリティ:ユーザーが上書きされるリソースへの書き込みアクセス権を持っていない場合。
セキュリティ:ユーザーがACCESS_TOOLS権限を持っていない場合。