管理ガイド> TDVとデータ使用量メトリクスの収集> メトリクス収集の設定と構成> Studioを使用したメトリクスデータストレージ用のデータベースとテーブルの作成
 
Studioを使用したメトリクスデータストレージ用のデータベースとテーブルの作成
Studioを使用せずに使用状況メトリクスを格納するために使用されるデータベースとテーブルを作成する必要がある場合は、次の手順を使用できます。
メトリクスが有効になっている場合、ページの値を編集することはできません。値を変更するには、必ず[有効にする]チェックボックスをオフにしてください。
Studioを使用してメトリクスデータベースと必要なテーブルを作成するには
1. Studioリソースツリーで、[ローカルホスト] > [ポリシー] > [メトリクス]を選択します。
2. 右クリックして[開く]を選択します。
3. メトリクスデータの保存をサポートする既存のデータソースを参照します。 メトリクスストレージでサポートされているデータソースタイプを参照してください。
4. データを保持するスキーマの場所を選択します。
5. 次のテーブルを作成またはバインドします。
テーブル名
<g1>テーブル作成ステップの説明</g1>
<g1>metrics_sessions</g1>
[参照]をクリックします。
テーブルを作成するデータソースまたはスキーマに移動します。
metrics_requests
[参照]をクリックします。
テーブルを作成するデータソースまたはスキーマに移動します。
metrics_resources_usage
[参照]をクリックします。
テーブルを作成するデータソースまたはスキーマに移動します。
6. [DDLの実行]をクリックします。
7. [OK]をクリックします。
8. [保存]をクリックします。
9. オプションで、次の項目を選択します。
オプション
説明
メモリしきい値
レコードを保管するためのバッファー・スペースとして確保するメガバイト数。バッファがしきい値に達すると、結果がメトリクステーブルに送信されます。
リクエスト数のしきい値
バッファに保持するレコードまたは行の数。バッファがしきい値に達すると、結果がメトリクステーブルに送信されます。
メトリクスデータをどのくらいの期間保持しますか?
メトリクスデータを保持する日数を示すために使用します。
デフォルトは30日です。
期限切れのデータに対して切り捨てプロセスを実行する頻度はどれくらいですか?
メトリクス収集データベースデータを切り捨てる時間頻度を示すために使用します。デフォルトは1時間です。
10. [有効にする]をクリックします。