HTML ページでの ESRI コンポーネントの作成
HTML ページに ESRI マップコンポーネントを挿入するには、下図のように [コンポーネント] タブの [オブジェクト] グループの [ESRI マップ] ボタンをクリックします。
このボタンをクリックした後、HTML キャンバス上でマップコンポーネントを配置する領域を描画します。
ESRI マップコンポーネントの構成
HTML ページに ESRI マップコンポーネントを挿入した後、次のプロパティおよびオブジェクトを構成することができます。
- ベースマップ。このベースマップの上面にフィーチャレイヤが表示されます。
- レイヤ (ESRI 機能レイヤ)
- マップの表示形式
- 各レイヤの地理的役割または経度と緯度
- シンボル (色、形状、サイズ、イメージの使用)
実行時の ESRI ビューアの各種ウィジェットからは、目次 (レイヤリスト) が提供されるほか、マップ上でフィーチャを選択したり、表示領域を変更したりするための一連のツールが提供されます。
マップコンポーネントのコンテンツを構成するオプションは次のとおりです。
- ユーザ独自のポータルまたは ArcGIS.com で公開されているマップ
- マップコンポーネントの初期空間範囲 (マップの初期表示の境界枠)
注意:DOCUMENT レベルの [プロパティ] パネルでは、[マップタイプ] プロパティのデフォルト値は [Google マップ] に設定されています。このプロパティは ESRI コンポーネントとは無関係で、ここでは無視することができます。
ベースマップの選択
[プロパティ] パネルの [その他] セクションのオプションを使用して、次のデフォルトベースマップのいずれかを選択することができます。
- キャンバスマップ (濃い灰色) 濃い灰色で背景を表示します。この背景を使用すると、他のレイヤを際立てることができます。
- ダークグレーベクタ 最小限の色、ラベル、フィーチャを使用して、濃い灰色 (中間色) の背景で表示される世界詳細ベースマップです。
- キャンバスマップ (薄い灰色) 薄い灰色 (中間色) で背景を表示します。これがデフォルトのベースマップです。
- グレーベクタ 最小限の色、ラベル、フィーチャを使用して、薄い灰色 (中間色) の背景で表示される世界詳細ベースマップです。
- 世界画像 (ラベル付き) 詳細な世界画像マップレイヤをラベル付きで表示します。
- National Geographic National Geographic から提供される一般参照マップを表示します。
- 海洋マップ 海洋データ用の参照マップとして使用される背景を表示します。
- OpenStreetMap OpenStreetMap のコミュニティマップレイヤを表示します。
- 世界画像 詳細な世界画像マップレイヤを表示します。
- 世界ストリートマップ 世界のマルチスケールストリートマップを表示します。
- ストリートナビゲーションベクタ カスタムナビゲーションマップスタイルで表示される世界詳細ベースマップです。
- ストリートナイトベクタ 夜間または暗所で使用することを目的にカスタム夜間ストリートマップスタイルで表示される世界詳細ベースマップです。
- ストリートリリーフベクタ 従来の ESRI ストリートマップスタイル (起伏地図を含む) を使用した世界詳細ベースマップです。
- ストリートベクタ 従来の ESRI ストリートマップスタイルで表示される世界詳細ベースマップです。
- 地域とラベル 起伏図をラベル付きで表示します。
- 世界地形マップ 地形図を表示します。
- 地形ベクタ 従来の ESRI 地形図スタイルで表示される世界詳細ベースマップです。
カスタムベースマップを追加することもできます。詳細は、地理情報の構成を参照してください。
マップ上での選択時のリクエスト実行の構成
マップ上でフィーチャを選択した際にリクエストが実行される場合、選択したフィーチャをクリアした際にもリクエストを再実行するかどうかを構成することができます。リクエストを再実行するかどうかを指定するには、マップオブジェクトの [プロパティ] パネルの [選択が必要] プロパティを使用します。
- [選択が必要] プロパティを [はい] に設定すると、マップ上でフィーチャが選択された場合にのみリクエストが実行されます。選択ウィジェットで [選択のクリア] をクリックした場合、リクエストは再実行されません。
- [選択が必要] プロパティを [いいえ] に設定すると、リクエストは常に実行されます。選択ウィジェットで [選択のクリア] をクリックした場合でも、リクエストは再実行されます。
ESRI コンポーネントのレイヤ定義
マップコンポーネントに表示するレイヤを定義するには、下図のように [ESRI オブジェクトの設定] パネルを使用します。
このパネルで、次の項目を構成します。
- マップコンポーネント上に表示するレイヤ
レイヤを追加するには、パネル上部の [新規レイヤ] アイコンをクリックします。選択したレイヤを削除するには、パネル上部の X アイコンをクリックします。デフォルトレイヤ名を変更するには、デフォルト名をクリックして編集ボックスを表示し、新しい名前を上書き入力します。
- 各レイヤの表示オプション
- 各レイヤに使用するシンボル
出力マップに表示されるレイヤの順序を制御するには、パネル上部の矢印アイコンを使用します。