データセットは、基礎となるデータモデルによって提供される構造定義に基づくデータのコンテナです。データモデルが公開されると、その定義に基づいてデータセットを作成することができます。そのデータモデルが後で変更されて再公開されると、関連するすべてのデータセットが自動的に更新されて一致します。
データセットでは、実際のデータ値を調べて操作できます。テーブルに適用されるビューにより、データの性質とデータへのアクセス方法に最も適した方法でデータを表すことができます。検索とフィルターを使用して、データを絞り込んで検索することもできます。
データセットレベルでアクセスを制御するために、さまざまな役割にさまざまな権限を付与することもできます。したがって、カスタマイズされたアクセス許可を使用すると、特定のユーザーがデータの一部を表示および変更できるようにし、他のユーザーにはデータを非表示にすることができます。
次の用語の基本的な理解は、データセットを操作するときに役立ちます。
データセットは、詳細パースペクティブを使用して、または特別に構成されたパースペクティブから、データ領域で作成、アクセス、および変更できます。許可されたユーザーのみがこれらのインターフェイスにアクセスできます。
ナビゲーションペインの[データセットの選択]メニューを使用して、データセットを選択または作成します。データセットのデータ構造がナビゲーションペインに表示され、レコードフォームとテーブルビューがワークスペースに表示されます。
ワークスペースでデータセットのテーブルを表示すると、ボタンに検索とフィルターが表示され、表示されるレコードを絞り込むために適用できます。
データセットレベルでの操作は、ナビゲーションペインの[アクション]メニューにあります(サービスはリストの下部にあります)。
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