カスタム演算式の例
さまざまな数学および論理関数を使用して独自の式を作成し、ビジュアライゼーションの軸に直接適用できます。次の例に、カスタム演算式を使用してデータの詳細情報を取得する方法を示します。
- 結果を 1000 で除算して軸に表示する桁数を減らす
カスタム演算式を使用すると、データ内のカラムに対してあらゆる機能を実行できます。次の例は、カスタム演算式を使用して値軸の結果を 1000 で除算し、軸の値をドル単位ではなく千ドル単位で表示する方法を示します。 - 複数のカラムの合計を計算する
複数のデータ カラムのすべての値の総計を計算できます。 - 2 つのカラムの値の差異を表示する
カスタム演算式を使用して、データのカラムに対しすべての操作を行うことができます。以下の例に、カスタム演算式を使用して、Sales カラムと Cost カラムの差異を計算し、さまざまな製品の Profit を直接表示する方法を示します。 - 利益率を計算する
この例は、カスタム演算式を使用して純益と投資コストの比率を計算する方法を示します。 - 期間を計算する
時刻ポイントを含むカラム間の差異を計算して期間を取得することができます。結果は、さまざまな時間単位で表現することができます。 - 軸で条件を設定する
ビジュアライゼーションを作成するときは、さまざまな軸に表示するカラムと、データを集計する方法を選択します。さらに、軸に対して条件式を指定することで、表示する内容を詳細に指定できます。このように、ビジュアライゼーションに表示される内容は条件によって異なります。
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