ユーザーガイド > リソースの公開 > データサービス用の一時テーブルスペースの構成
 
データサービス用の一時テーブルスペースの構成
一時テーブルは、さまざまなビジネス統合ツールに役立ちます。一時テーブルはシンプルであるため、ツールで可視化用のフィルターを格納できます。一時テーブルは、同じくデータサービス用に構成する可能性があるDDL機能を格納するためのスペースも提供します。具体的には、一時テーブルを使用すると、作業セッション中に使用するテーブルの作成と削除を効率化できます。
Studioでは、データサービス用に作成した一時テーブルの保存場所を構成できます。
Oracle、Netezza、SQL Server、Teradata、MySQL、およびDB2では、一時テーブルを作成できます。その他の一時テーブルの作成のサポートは、それらを作成する物理データソースによって異なります。
制限については、「TDV DDL機能について」を参照してください。
一時テーブルの場所を指定するには
1.データベースサービスへのリソースの公開」に記載されている指示に従います。
2.データベースサービスを開きます。
3.[Temp Tables(一時テーブル)]タブを選択します。
4.クライアントが後で一時テーブルを作成する可能性があるコンテナーパスを入力または参照します。
5.オプションで、データソースでサポートされている場合は、テーブルを作成または削除できる場所を複数指定できます。これらの場所は通常、カタログまたはスキーマと呼ばれます。
a. 公開コンテナーパスを入力または参照します。
b. (Studioに存在する)物理コンテナーパスを入力または参照します。
c. 必要に応じて場所を追加します。
6.変更を保存します。