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データソースリソースの追加と削除
データリソースはいつでも追加または削除できます。リソースを追加するには、新しいリソースに関するメタデータを取得するためにデータソースをイントロスペクトする必要があります。
TDVからリソースを削除すると、実際のリソースではなく、リソースに関するTDVメタデータが削除されます。依存関係のあるリソースを削除すると、Studioのリソースツリーで依存リソース名が赤色に変わり、リソースの問題を警告します。
データソースリソースを追加または削除するには
1.リソースツリーでデータソースを右クリックして[Add/Remove Resources(リソースの追加/削除)]を選択するか、データソースの[Configuration(構成)]タブを開いて[Add/Remove Resources(リソースの追加/削除)]をクリックします。「データソースの構成情報の編集または確認」を参照してください。
データソースが最初にサーバーに追加されたときにデータソースにアクセスするためのパスワードが保存されていなかった場合は、[Enter Password(パスワードの入力)]ウィンドウが開きます。詳細については、「リレーショナルデータソースの追加」で[Save Password(パスワードの保存)]および[Pass-through sign-in(パススルーサインイン)]フィールドの説明を参照してください。
2.必要に応じて、データソースへのアクセスに必要なパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
3.[Add/Remove Resources(リソースの追加/削除)]ウィンドウで、次のいずれかを実行します。
- リソースを追加するには、対応するチェックボックスをオンにします。
- リソースを削除するには、対応するチェックボックスをオフにします。
- 再イントロスペクション中に新しいリソースを追加するために設定を変更するには、[Detect New Resources During Re-Introspection(再イントロスペクション中に新しいリソースを検出する)]チェックボックスをオンにします。詳細については、「リソースでのイントロスペクションフィルターの設定」セクションを参照してください。
4.[Next(次へ)]をクリックしてイントロスペクションレポートを確認し、問題がなければイントロスペクションを開始します。
- このウィンドウは、いつでも閉じてバックグラウンドで実行を続けることができます。再イントロスペクションプロセスも、Studioセッションとは独立して実行されます。
- TDVによって使用されるメタデータに変更がないリソースは、スキップされる数にカウントされます。
- エラーや警告を迅速に表示するには、[Show(表示)]プルダウンフィルターを使用します。
- イントロスペクション(再イントロスペクション)ステータスレポートは、テキストファイルとしてエクスポートできます。