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デプロイメントプランの定義
デプロイメントプランは、ソースサイトとターゲットサイト、およびデプロイメント時に行われる一連の操作を定義します。
デプロイメントプランでは、次の操作タイプを1つ以上指定できます。
リソースの移行(各プランで移行できるリソースバンドルは1つのみ)
プリンシパルの移行
ターゲットからのリソースまたはプリンシパルの削除
コード化されたSQLスクリプトを実行するためのプロシージャ呼び出し
移行操作では、サイト間で移行するリソースとプリンシパル、およびそれらのリソースの移行方法を指定します。たとえば、既存のリソースの上書き、新しいキャッシュの再構築または作成、リソースのアクセス許可の構成を指定できます。また、ターゲットサイトからリソースを削除し、デプロイメントプランの実行時に特定のプロシージャを実行するプロシージャ呼び出しを指定することもできます。プランで定義されている移行、削除、およびプロシージャ呼び出し操作は、プランの実行時にまとめて実行されます。
注意: 各デプロイメントプランには、1つのソースサイトと1つのターゲットサイトが含まれます。たとえば複数のソースサイトから同じターゲットサイトにリソースをデプロイする場合は、複数のプランを作成できます。
以下のトピックで、デプロイメントプランの使用について説明します。
プランへのアクセス
新しいデプロイメントプランの作成
移行するリソースバンドルの定義
移行するプリンシパルバンドルの定義
ターゲットサイトからのリソースの削除
ターゲットサイトからのプリンシパルの削除
プロシージャ呼び出し操作によるデプロイメントの拡張
デプロイメントプランのプレビュー
デプロイメントプランのプロパティの編集
デプロイメントプランの更新
デプロイメントプランのエクスポート
デプロイメントプランの削除