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[SQL]パネルでのビューのSQLの設計
ビューエディターの[SQL]パネルを使用して、ビューのSQLを入力および編集できます。[Insert from File(ファイルから挿入)]ボタンを使用して、既存のSQLステートメントをアップロードして開始点として使用できます。
注意: [SQL]パネルでSQLを編集すると、[Model(モデル)]パネル内の設計が無効になり、[Model(モデル)]パネルと[Grid(グリッド)]パネルが非表示になります。[Model(モデル)]パネルと[Grid(グリッド)]パネルを再表示するには、「[SQL]パネルからのモデルの生成」の説明に従います。
SQLを編集する際、いくつかの制限と考慮事項があります。
ビューのSQLには、INSERT、UPDATE、またはDELETE句を含めることはできません。これらの句は、「プロシージャ」で説明されているように、SQLスクリプトに含める必要があります。
後で現在のビューに[Model(モデル)]パネルを使用する場合は、最初にSQLステートメントを別の名前で保存してから、[SQL]パネルを使用してSQLコードを手動で入力します。
[SQL]パネルに入力するSQLの構文はユーザーが責任を負います。構文の有効性は、Studioによってチェックされません。
テーブル名または列名に@、$、&などの特殊文字が含まれている場合は、クエリー内で名前を二重引用符(" ")で囲みます。
複合ビューではOFFSETとFETCHを使用しないでください。
TDVでサポートされているSQL機能の詳細については、『TDVリファレンスガイド』を参照してください。
[SQL]パネルでビューのSQLを作成または編集するには
1.ビューエディターの[SQL]タブをクリックします。
2.ビューのSQLコードを入力します。
ほとんどの標準的な編集タスクは、[SQL]パネルで実行できます。キーボードショートカットのリストについては、「Studioのコード編集キーボードショートカット」を参照してください。
3.ビューを保存します。
注意: 現在のSQLを[Save to File(ファイルに保存)]ボタンを使用して保存することもできます。