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[SQL Scratchpad(SQLスクラッチパッド)]エディターを開く
[SQL Scratchpad(SQLスクラッチパッド)]エディターのインスタンスは1つだけです。エディターをすでに開いているがアクティブではない場合は、以下の3つの方法のいずれかを使用して前面に表示することでエディターをアクティブにします。
次の3つの方法のいずれかで、Studioの[Modeler(モデラー)]パネルから[SQL Scratchpad(SQLスクラッチパッド)]を開くことができます。
Studioのメニューバーから、[File(ファイル)] > [Show SQL Scratchpad(SQLスクラッチパッドの表示)]を選択します。
Studioのツールバーで、[Show SQL Scratchpad(SQLスクラッチパッドの表示)]ボタンをクリックします 。
Studioウィンドウの任意の場所で<Ctrl>+<Q>キーを押します。
ステータスバーの右側の短いバーに、カーソルの現在の行と列の位置がコロン区切りで示されます。たとえば、1:31はカーソルが1行31列にあることを示します。
作業領域にクエリーを入力し、次の方法でクエリーにリソースを追加できます。
リソースのパスと名前を入力する
Studioのリソースツリーからリソースをドラッグして、作業領域にドロップする
[Add Resources(リソースの追加)]ボタンを使用する
次の表に、[SQL Scratchpad(SQLスクラッチパッド)]エディターのツールバーで実行できるアクションを示します。
ラベル
使用目的...
[Execute(実行)]
パネルに現在表示されているSQLクエリーを実行し、その下の[Result(結果)]パネル(SQLスクラッチパッドの[Result(結果)]パネル)を開くと、最大50行の結果が表示されます。一意のSQLクエリーを実行するたびに、そのクエリーが[History(履歴)]パネルのリストの一番上に移動します。
[Export to File(ファイルにエクスポート)]
ダイアログボックスを開いて、SQLクエリーをファイルとして保存します。
[Import from File(ファイルからインポート)]
ダイアログボックスを開いて、ファイルからSQLクエリーをインポートします。
[Add Resources(リソースの追加)]
[SQL Scratchpad(SQLスクラッチパッド)]エディターに追加するリソースを選択するウィンドウを開きます。
[Format Query(クエリーのフォーマット)]
Studioの[Options(オプション)]ウィンドウの[Editors(エディター)]タブで行った設定に従って、SQLテキストをフォーマットします。
[Toggle Syntax Highlighting(構文強調表示の切り替え)]
すべてのSQLテキストの同じフォントの色(通常は黒)による表示と、コメント、キーワード、リテラルの[Options(オプション)]ダイアログボックスの[Editors(エディター)]タブで選択した色による表示を切り替えます。
[Show/Hide History View(履歴ビューの表示/非表示)]
[SQL Scratchpad(SQLスクラッチパッド)]エディターの右側にある[History(履歴)]ペインを表示または非表示にします(「SQLスクラッチパッドの[History(履歴)]ペイン」を参照)。
[Show Option Dialog([Options(オプション)]ダイアログの表示)]
Studioの[SQL Scratchpad(SQLスクラッチパッド)]タブに[Options(オプション)]ウィンドウを開きます。このウィンドウのオプションを変更できます。