ビューの実行

ビューを設計して保存した後 (「ビュー と テーブル リソースの設計」を参照)、その SQL を Studio 内から実行して結果を確認できます。

クライアント アプリケーションを介してビューの SQL を実行する方法については、『TDV クライアント インターフェイス ガイド』を参照してください。

パスワードを保存せずにパス・スルー モードを使用して TDV Server に最初に追加されたデータ ソースをビューが使用している場合、ビューの実行が影響を受ける可能性があります。このようなビューを実行するには、データ ソースへのログインに必要な同じログイン資格情報 (ユーザー名/パスワード) で TDV Server にログインする必要があります。パス・スルー資格情報の詳細については、「データ ソースの追加」の「パスワードの保存」および「パス・スルー ログイン フィールド」を参照してください。

カラム・ベース セキュリティを持つテーブルを含むビューでビューの SQL が SELECT * である場合、Studio からのビューの実行はブロックされます (『TDV 管理ガイド』「依存関係権限の管理について」を参照)。

Studio からビューを実行するには

1. ビューをダブルクリックして開くか、ビューを右クリックします。[開く] を選択します。
2. [実行] ボタンをクリックします。

[結果] パネルには、ビューの実行結果の最初の 50 行 (デフォルト) が表示されます。

3. 次の 50 行を表示するには、[さらに結果を読み込む] ボタンを使用します。