プロシージャについて
プロシージャは、データソースに格納されているデータをクエリーおよび操作するために実行できる事前定義されたプログラムです。プロシージャは、スカラー入力および出力パラメーターを持ちます。一部のプロシージャは、表形式の出力データを表すカーソルを1つ以上返します。
TDVは、次のタイプのプロシージャをサポートしています。
プロシージャタイプ  | 詳細情報  | 
SQLスクリプト  |  | 
カスタムJavaプロシージャ  |  | 
パッケージ化されたクエリー  |  | 
パラメーター化されたクエリー  |  | 
物理的なストアドプロシージャ  |  | 
変換  |  | 
プロシージャの作成にはさまざまな言語(TDV SQLスクリプト、Java、データソースにネイティブなSQL、XSLT、XQuery)が使用されますが、TDVシステム内ではすべて同じように機能します。あるプロシージャタイプを別のプロシージャタイプ内から呼び出すことができます。
プロシージャは、任意のテキストエディターを使用して記述し、Studioを使用してサーバーに追加できます。また、Studioのプロシージャエディターは、Javaプロシージャを除くすべてのタイプのプロシージャの作成と編集に使用できます。プロシージャは、リソースツリーの[
Data Services(データサービス)]を除く任意の場所に追加できます。詳細については、「
TDVリソースのコンテナーの検索」を参照してください。
プロシージャの作成または追加の詳細については、以下を参照してください。
プロシージャを[
Data Services(データサービス)]のコンテナーに移動する方法では、プロシージャをクライアントプログラムで使用できるようにする、またはWebサービスとして使用できるようにする場合、そのプロシージャを公開する必要があります。詳細については、「
リソースの公開」を参照してください。